
茨城県神栖市
矢田部サッカー場、快晴です。
実は今回の大会、U-13で参加するのは初めてです。U-14はTリーグに向けて、U-13はここからの成長のための起爆剤として、今回の大会に参加しています。朝早い、しかも移動後、でもサッカー選手として頑張る! というところが見れたかどうか……結果速報です↓

一年生 一試合目
vs 鹿島中学校
実は前回の優勝校、いきなりの対戦です。速い相手との守備の間合いがつかめず、開始早々3失点。ところが以外にも、「劣勢」というほどでもなく、動きながら縦パス、ファーストタッチの連動で
相手DF網をかいくぐる場面が結構ありました。しかし途中で気持ちが折れ、最終的には――。
1-12(コウキ)
相手のスピードに対処できるまでに時間がかかりすぎました。どうしていいかわからず、試合中の選手間でのコミュニケーションがあまりありませんでした。苦しい状況になったときに「自分がチームを救うんだ」という気持ちの重要性を学ぶことができる良いゲームでした。
一年生 二試合目
vs 銚子第五中学校
2-4(マヒロ、ヒデヨシ)
「点を取るんだ」という主張を前面に出した良い試合の入りができました。動きながらのパス&コントロールをベースにした「プレスがかかっても崩せる攻撃」が前のゲームよりも増えていました。何でもないミスで2失点をして、ゲームの流れをつかみきれなかったものの、やろうとしていることは、前半も後半も、とても良いものでした。やはり速い相手でしたが、気持ちの部分で引くことなく、4失点は取り返せなかったものの、見ごたえのあるゲームでした。

二年生 一試合目
vs 銚子中学校
0-2
序盤から守備がはまり、ショートカウンターで多くのチャンスを作ることができました。しかし、決定機を決めきれず、セットプレーとカウンターで2失点をうけました。後半の途中で相手の攻撃を受ける時間帯がありましたが、トータルでは、7割がた押している状態でした。攻撃チャレンジが明らかに増加したことは良かったですが、一方で、攻撃に厚みを持たせることができなかったことは次の課題として残りました。
二年生 二試合目
vs 波崎第二中学校
4-0(ショウタ2、シオン、リク)
一試合目よりも攻撃チャレンジが増え、攻撃の方法も多彩になりました。ディフェンスラインでのマークの受け渡しで危ない部分もありましたが、ゲームの中で修正でき、スコア通りの内容となりました。どの位置からでも攻撃を狙うという意識は随分浸透していて、これまでの二年生にはなかった「速さをもった攻撃」を展開できるようになってきました。明日のゲームが楽しみです。
夕食後、一年生にはサッカー選手の心構えを、二年生にはプレーモデルの確認の目的でのミーティングをそれぞれ行いました。二十一時半消灯、明日は六時十五分朝食です。両学年ともまずは最初のゲーム、勝負の心とプレーイメージをもって臨んでほしいと思います。