19
2月
hibarifc

1年生

「連動した守備」をテーマに練習を行いました。練習はいつも、必ず最初はパス&コントロールから入るのですが、「攻撃(崩し)」のテーマでやっていた「動きながら」というプレーが、最初のパス&コントロールの中でも、当たり前に発揮できるようになってきました。どんなテーマのトレーニングでも、サッカーの基本はパス&コントロールのテクニックになるので、そのテクニックが向上していることは、「守備」のトレーニングを行う場合でも、非常にプラスになります。

メニューはシンプルな、ライン通過の2vs2、3vs3、5vs5でした。フォーメーションとちょっとしたルール、そしてボードを使った図での説明で、守備のプレーモデルと守備の考え方を落としこんでいます。まだ時間はかかりそうですが、ちょっとずつ、よくなっているのが見えます。

上の動画は3vs3のトレーニングです。3人が同じ狙いを持ってボールを奪いに行く、という課題を持った練習です。11対11でも、守備は68m×105mを全部守ることは出来ないので、できるだけコンパクトにする、という守備の構築が必要です。エリアを奪い、時間を奪い、そしてボールを奪うという狙いを持てるようになるための練習です。今回の動画はそれがわかりやすく、相手の攻撃のエリアを奪えている時には守備が成功し、奪えていない場面(同が最後の場面)では、攻撃側が攻めきって終わっています。

少人数のトレーニングの中でもフォーメーションを決め、かつ、11人制だとこうなる、ということを伝えながら、この守備の意識を、11人制の試合の中に持って行けるようになるのが、この先1試合、2試合の課題になります。

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水曜日, 2月 19th, 2020 at 9:17 PM
Category:
練習
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