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2月
hibarifc

1年生

今日はテスト明けの選手も多かったのと、今日から3月8日まで活動中止ということがあったので、最初から5vs5、6vs6のミニゲームを行いました。しかしそういうミニゲームの中でも、「チームのためにプレーする」という心構えに対して働きかけました。あくまで上手くなるための練習なので、「勝負は勝負」、「自分勝手な振る舞いはNG」です。

ミニゲームは、11人制に比べてプレーに直接関与する場面が格段に多く、また、純粋な対人プレーの場面も多くなります。そう言った部分で、良い練習が出来ました。最後はラスト1点勝負、としながらも、結局ラスト3点くらい取るまで試合は終わらず、終わったときにはみんなクタクタでした。

明日以降3月8日まで、クラブとしては活動自粛措置をとります。

新型コロナウィルスは、日本では重症化する例は今のところ稀である、という見方をすれば、むしろインフルエンザのほうが危険といえるかもしれません。しかしまだこの新型コロナウィルスは未知の部分が多く、病原性の強弱がまだはっきりしていないと言う点で、怖さがあります。

また、 今回の新型コロナウィルス感染症は「接触感染」と「飛沫感染」によりうつる、と言われています( 『新型コロナウィルスを防ぐには』(厚生労働省)による)。 サッカーでは接触プレーが多いため、感染の可能性も、やはりあります。病気を怖がりすぎるのもどうかと思いますが、しかし、未知のものに対する不安は、やはりあります。

JFAも、3月15日までの関連イベントを延期・中止にする決定をしました。また、クラブユースの公式戦は、3月中のものは全て4月以降に延期となりました。学校施設の貸し出しも、3月いっぱいは原則中止・禁止となります。

一昨日(2/24)開催された、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議にて「これから1-2 週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となります」との見解が発表されています。 このような状況をうけて、当クラブとしても、新型コロナウィルスの収束のために「活動自粛・中止」を判断しました。

練習が出来ないのは辛いのですが、しかし、その中でも個人個人では、出来ることがあると思います。それは、コーチも、選手もです。まずはしっかり体調管理をして、必要だと思うことは、各選手しっかりやっておいてほしいと思います。これは、「やってもやらなくてもいいよ」というものではなく、サッカー選手として、チームの一員としての責任だと思います。

感染のできるだけ早い収束を願いつつ――。

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水曜日, 2月 26th, 2020 at 10:59 PM
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練習
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