20
7月
hibarifc

今日は待ちに待った、4ヶ月ぶりの対外試合でした。

上の原グランド、予報では曇りや雨でしたが、9時を過ぎると晴れてしまいました。暑かったです。

対戦相手は久留米FCさんの3年生。

三年生は、Tリーグの前期がもし開催されていたら、そこで戦う予定だった相手です。

1・2年は学年が一つ上の相手、大いに胸を借りさせていただきました。1ゲーム目はBチーム、2ゲーム目はAチームとの対戦で、どちらのゲームも失点はかなり受けましたが、この「戦い」の中で、得るものは大きかったです。体力的に追い詰められて、精神的にきついとき、そのときにしか得られないものがあります。また、上のレベルで戦うと言うことは、こういう相手と戦うと言うことだだよ、自分には何が必要なんだ、という声かけを、最後のミーティングで出来ました。本当に大事なことはグランドの中で、自分が見つけるものです。今日はそれが、見つかったのではないかと思います。

 

三年生にとっても、今日は「戦う」ということを思い出す良い機会になったのではないかと思います。失点を食らい、勝てるゲームを落とし、動くべき所で動くことが出来ず、そんなゲームでした。今週金曜日のミニゲームと同じ状況です。というより、「勝負」をしたらこうなるよ、というのを伝えたいが為に金曜日はそういう状況を作ったわけでしたが、これで、三年生もピンときたのではないかと思います。自分たちがいかに「勝負」に対して甘かったのか。それを今日は、嫌というほど認識させてもらえたと思います。

 

最後のミーティングでは、はっきりとそのことを伝えました。優しくて甘い言葉だけで、競技スポーツは生き抜いていけません。来週もまたゲームがあります。そこで、選手達の「戦う」姿を見たいと思っています。試合まで今週は、練習二回。たった二回かもしれませんが、二回も練習があれば、充分良くなります。三年生は、こういう時期だからこそ、目の前の勝負から言い訳せず、逃げずに立ち向かってほしいと思います。

 

最後になりましたが、久留米FCさん、今日はありがとうございました。とても有意義なゲームとなりました。是非また、よろしくお願いします。

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月曜日, 7月 20th, 2020 at 4:45 AM
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試合
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