コロナ拡大防止のための自粛期間が明け、3週間ぶりの練習です。
白山公園の桜は綺麗に咲いていました。

今年の桜は、見る人も少なくて寂しかったろうと思います。
さて、今日の練習は1・2年生合同で行いました。ひさ~~~しぶりの練習なので、雰囲気も含めてどうかなと思っていたのですが、意外や意外、アップもしっかりやって、練習自体のモチベーションも高く、集中力もあり、テンションも強度も高い練習が出来ました。メニュー自体はポゼッションゲームとドリブル通過ゲームだけで、90分きっかりで終わりましたが、練習のスタートとしては、非常に良い活動となりました。
しかし、活動を再開したとはいえ、これからまたどうなるかわかりません。今は、「当たり前に活動ができる状態」ではありません。活動をするには、それなりの準備や配慮というものが必要になります。例えば――

↑荷物の場所を離して、練習前後で密集状態を作らない。

↑練習前後で手洗いをする。
このほかにも、クラブとしては当然ですが、個人個人が、今できることを一生懸命やってほしいと思います。そしてまた、こういう時には「規律」が最も大事です。用具の管理、健康状態管理表をしっかり書いて忘れず毎回提出する、必要なこととしてはいけないこと・するべきでないことの線引きをしっかりする――こういうことの徹底をチームのメンバー全員がしてはじめて、1回の活動が可能となります。

↑ボールの管理不足で、ゲーム前に皆でボールを探し回る図。
中学生だから、大人でないから――という言い訳はもう通用しません。選手の皆には、社会・クラブの一員として、責任ある行動とってもらって、サッカーという楽しい時間を、自ら掴んでいってほしいと思います。
学校施設の利用が可能になるまでは、今までと練習曜日がかわってくるので、出られない日の出てくる選手もいると思います。だからなおさら、1回の練習に対して、全員が気持ちを入れて、準備をして、臨んでほしいと思います。
※なお、規律が保てないなと感じたら、チームとしては、また活動を自粛せざる終えません。選手の皆は、その辺の所をしっかり正しく認識してほしいと思います。

練習終わり、ライトアップされた桜が綺麗でした。まずは今日、この桜が見られたことを嬉しく思います。